Final Cut Pro Xで動画編集していると前触れもなく「落ちる」時があります。

かなりビックリしますが、自動でバックアップされているようでさほどの被害はありません。
しかしあまり気持ちの良いものではありませんね。

編集作業を続けているとレンダリングファイルがどんどん保存されてFinal Cut Pro Xが重くなることが原因で落ちるようです。

そんな時は下記の2つを試してみてください。

  1. Final Cut Pro Xのレンダリングファイルの削除
  2. macの再起動

Final Cut Pro Xのレンダリングファイルの削除

レンダリングファイルの削除をする前にタイムラインのクリップを全て閉じます。【新規プロジェクト】のアイコンが表示されればOKです。

その後ライブラリーを選択し、
「ファイル」→「生成されたライブラリーファイル削除」をクリック、「未使用のレンダリングファイルのみ」を選択。

これでOKです。

もしくは、特定のイベント内のレンダリングファイルの削除をしたい場合は、そのイベントを選択し同じように、
「ファイル」→「生成されたイベントファイル削除」をクリック、「未使用のレンダリングファイルのみ」を選択。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

ただ、編集作業を続けているとレンダリングファイルが保存されていくので、様子を見ながら同じ作業を行っています。